農道のポルシェ完結編〜そして奥多摩へ〜

ワサビ田開墾
MA-SAN
MA-SAN

みんな、軽トラ欲しいんだろうなぁ。あ、MA-SANです。そうですそうです、みんな大好き軽トラ、とりあえず納車したら奥多摩の持っていくでしょうよ、それが正しい方法でしょうよ。ということで良い写真も撮れたし、やっぱり軽トラ最高か。


脱サラ系ポスター「農道、はじめました」

さあ軽トラはいくらだったのか?


じゃん!!

85,000円です!!

いやね、サンバー高いんですよ。
この年式で10万キロ行かないって相場は40-60万です。
近所の中古車さんで見てみてくださいね。

 

ガソリン臭さの原因とポジティヴシンキング

アクアラインを通り川崎側に到着。
一山は越えました。

買ったばかりの素性のわからない車でいきなりアクアライン越えとかかなりリスキーですよ、だって止まったら死ねます。ああよかった。

良かったけど、もうそろそろ我慢できなくなってきました。ガソリン臭さ。

なんだろうと考える頭がポーッとしてきました。

カワサキだから石油コンビナートがたくさんあって臭いのかしら?

川崎のこの辺りの方はこんな臭い中毎日暮らしてるのかしら。

いいやそんなわけない。

など考えながら、燃料も少なくなったのでガソリンスタンドに寄ります。

「ポコっ」
と給油口のふたを開けて原因がわかりました。

「中蓋がねぇwww」

みなさん、この状況を見てどう思いますかね。

ネガティヴシンキングの人
「なんてこった、これは事故車両だろ、こんな泥だらけでしかも中蓋がないとか、くそう、やっぱりつかまされたかANZENめ!!」

普通の人
「え?何?中蓋がない!!しかも泥だらけだよう、まいったなぁ。どうしよう、、、。」

ポジティヴシンキングまさーん。
「あぁ、良かった、原因がわかったよ、蓋がないんじゃこれは臭いわけだよ、よかったー燃料漏れとかじゃなくて!!しかもここスタンドとかどれだけラッキーだよ、「すいませーん、いらない蓋ありませんかーー!!」→実際にゴミ箱から発見し、タダでもらったwww(サイズ合わないので要購入)泥だらけなのは園芸屋さんで使われていたという確固たる証拠、サビひとつない素晴らしい給油口!!やっぱりANZENが言ってたことはあってたよ、ありがとうANZEN!」

ということで先を急ぎます。

さっそく登録ですよ。

軽自動車検査協会に来ました。
ここで名義変更をします。

「えっ、ぼく初めてだよ、わかんなーい。」
みたいな顔をしてれば、みんなすぐに教えてくれます。昔(20年前とか)と違ってかなり親切。


たった1,470円で名義変更が完了しナンバープレートをもらいました。

そう、ナンバープレートって買うんですよ。
しかも安い。もし、ナンバーが凹んでる人や汚い人は陸運局や検査協会に買いに行けば新しいのを作ってくれます。しかも安い。やってみてね。

ナンバー発表ってドキドキしませんか??
盛り上がりもなく事務的に愛想のないBBAに渡されたナンバーは、な1408。

「な 14-08」

こういう時ってなんで人間みんな語呂合わせで覚えようとするのかね。

「ないよ、オッパイ」

おぼえやすい!!よかったー!!


外人だからって胸が特盛とは限らないんだZE‼︎
男はみんな巨乳が好きなんて限らないんだZE!!

ということでオッパイ号、無事にまっさんのものとなり、我が家、、、へ。

買ったもののどうしよう、、、

とここで、我にかえります。

我が家かぁ、我が家へ持ってきて停めるところがないわけじゃないんだけど。

嫁ちゃんに「軽トラ買う」なんて言ってないし。突然買ってしまったし。

先日小さな脱水機を買っただけで怒られた。
そう、嫁ちゃんは究極のきれい好き。
ものを持たない主義。
シンプルイズベスト。

ということで怒られたくないまさーんは別邸に車を置きに行くことにしました。


チャリをドカンと乗せて。

すこし掃除。

車内があまりに埃っぽいので内張を外したらたくさんの生物が住んでいました。
そう、「G」です。

ポジティヴシンキングまさーんとしては「自然豊かでいい車を買った、これぞ軽トラじゃないか。」ということになります。

でも内張はそっこー全て外しましたw

すこしだけ掃除をして今日はおしまい。
あちこちから泥が出てくるのでとっても楽しいです。
今後掃除の様子も載せようと思います。
需要ないだろうけど。


内張はとりあえず荷台にぶん投げました。
再度使うかは考えます。

ということでさっそく

ワサビ田のある奥多摩へ持って行きました。

みんな知らないでしょ。ここ東京都です。

標高1,000mを超える東京にも人が住んでいるんですよ。天空の集落と呼ばれています。

とりあえずタイヤの山が全くないのでタイヤを8本メルカリで買いました。


2022年製のブリヂストンのエコタイヤ14インチ8,500円。
2019年製のブリヂストンのスタッドレスブリザックVRX13インチ11,000円。
送料はどちらも3,000円くらいでした。

サンバーのホイールハウスはやたら広いのでパッソ、ブーン、ヴィッツなどのタイヤがそのまま履けるんです。しかも車高が1インチ(3cm)上がり最低地上高が21cmとなりますのでかなりの悪路もこれで走破できるはずです。

ということで、「農道のポルシェ買ってくる」
はこれで完了。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました