冬の登山から普段着にも!patagoniaのR1エア・クルーの魅力を徹底解説

ウェア
MA-SAN
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こんにちは、MA-SANです!今回はpatagoniaの銘品「R1」の製品の一つのレビューです!「R1」シリーズ、最安値のR1エア・クルーは冬にウェアが渋滞しがちな首周りがスッキリする上にシンプルなデザインが秀逸で「コレは買いだ!」というアイテムです。わずかなデメリットも含めてヘビーユーザーの私がレビューしたいと思います!

レビューサイトのまとめ

patagoniaには製品ごとのレビューサイトがあり購入者から製品の品質やサイズ等について細かな言及等がありよくまとまっています。これをAIでまとめたものが以下の10項目になります。

良い点:

  1. サイズ感がほとんどの人にとって良好で、サイズ交換も迅速。
  2. 軽量で蒸れにくく、暖かいとの評価が多数。冬場の内側に着るには適しているという声も。
  3. 保温性と通気性のバランスが取れているため、冬の山登りなどのアクティビティに最適
  4. デザインがオシャレで、様々なシチュエーションで街着の着用に適している
  5. 毛玉がつきにくいというレビューもあり、耐久性に対する好評価が見られる。
  6. 洗濯の回数が増えても品質が保たれる点が高く評価されている。
  7. レイヤリングに適しており、襟周りがスッキリしていて首の動きを妨げない
  8. 厚着せずに済むため動きやすく、アウトドア活動に最適。
  9. 腕周りの大きさが適切で、動きやすさを提供。
  10. 女性でもメンズモデルを着用しやすいという声があり、XSサイズの利用者も満足している。

悪い点:

  1. サイズ感に関しては意見が分かれており、一部のレビューでは腕周りがきつい、または全体的にタイトに感じるとの指摘がある。
  2. Lサイズでは袖が長すぎるとか、胸周りが大きめで見た目のシルエットがキレイではないという意見も。
  3. 部のレビュアーは、サイズ選びが難しいと感じており、試着を推奨している。
  4. タイトなデザインのため、一部のユーザーはワンサイズ上を選んだほうが良いと述べている。
  5. 女性向けのデザインがないことに対する要望がある。
  6. 一部のレビューでは、丈が短いと感じる人もいる。
  7. 他のデザインの製品と比較して、若干小さめに感じるとの意見もある。
  8. 中間サイズがあればより良いというニーズがある。
  9. 洗濯による毛玉の発生について若干の懸念が示されている。
  10. スリムフィットであるため、普段のサイズよりもタイトに感じることがある。
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レビューのまとめを総評するとメンズ・R1エア・クルーは、保温性と通気性を兼ね備えた軽量で動きやすいフリースで、多くのユーザーから高い評価を受けています。デザインがオシャレであるため、アウトドア活動だけでなく街着としても幅広く使える点が魅力です。ただし、サイズ感に関しては個人差があり、試着を推奨する声もあります。サイズ感については私も同様に感じており筋肉質体型や腕周りが太い方はややキツく感じます。


ワンサイズ上げたで胴回りは多少ゆとりがあるが一つ下げると肩周りがきついです。171cm 70kgのやや筋肉質な体型の筆者の例ではいつもは「S」のところ「M」を選択しました。

メリットは軽い・暖かい・乾きやすい

軽い

メンズ・R1エア・クルーの最大の魅力の一つは、その軽さ!
登山では、持ち物の重量は負担となるため、装備はできるだけ軽量にしたいところ。
R1エア・クルーは暖かく、軽量な素材を使用いるため着用していることを忘れるほど。軽さに反して保温性能は非常に高く、厳しい寒さの中でも体を温かく保つことができます。このバランス感が非常に優秀なのが「R1」シリーズです。

暖かい

R1エア・クルーは、軽量でありながら抜群の保温性!室内では暑いくらいです。独自の空気を含む構造は体温を効率的に保持しながらも外部の冷気はかなり遮断します。
この技術により、寒い山岳環境でも体の熱を逃さず、快適な温度を維持できます。特に朝晩の冷え込みが厳しい時期や、高度が高く気温が低い場所での使用において、その性能を存分に発揮します。

濡れても乾きやすい

山では真夏に思いがけず汗をかいてしまったり、突然の雨に見舞われることも。R1エア・クルーは、水分を素早く外へ逃がし乾燥を促進する素材を使用しているため、濡れてもすぐに乾くとの触れ込み、ただこれは「完璧に」ではなく山で一度濡れてしまうと乾くのにはやや時間がかかります
雪を踏めしめつつ汗をかくかかかないかの微妙な状態に保つような登山ができるのであればおすすめですが走り続けるようなトレイルランニング等には不向きと言えます。
一方、普段着としては夜洗って干しておけば朝には着られるような感じですから、家着として毎日着ており妻からは「たまには違う服着てよ…。」と言われる始末。色違いを購入予定ですw

デメリットは生地の耐久性

R1の生地全体に言えることですが、生地の特性上、引っかかりには弱いです。
例えばバックパックが擦れる部分の生地が比較的早くへたりやすいという点が挙げられます。
登山中にバックパックを背負うことが多いため、特にその部分の耐久性は重要で、緩すぎる肩まわりは比較的生地が痛む場所です。またマジックテープのものと一緒に洗ってしまうと生地がほつれることも。

サイズ感

サイズ感は普段多くのpatagonia製品を着用している筆者からすると「かなりタイト」という感じです。アンダーウェアとしてTシャツを着用したのみの状態でもワンサイズ上を選択しています。特にタイトなのは肩周りと上腕二頭筋のあたりなのでその辺りが細い方や(女性も共通サイズなので)女性はいつものサイズで良い可能性もあります。
レビューサイトでも「ややタイト」「ワンサイズ上を」などのレビューが多くみられるので、このスモッグ型のR1エア・クルーに関しては他の製品とはサイズ感が違うと思ってください!
長く使うためには実店舗での試着が必要な商品とも言えます!


私はpatagonia二子玉川店で購入しました。お店はやや小規模ながらも商品知識が多いスタッフが多くついつい話し込んでしまい長居してしまうような素晴らしい店舗でした。

【記事まとめ】

パタゴニアのメンズ・R1エア・クルーは、軽量でありながら暖かく、また濡れてもすぐに乾くという、登山やアウトドア活動に最適な性能を持っています。
また、エリやジッパーがないので首回りがスッキリして部屋着としても活躍します。登山ウェアって意外と首までしっかり締めるものが多く部屋で着ていると子どもが「ジャンパーは脱ぎなさい。」ってちっこいママみたいに言い寄ってくるんですよねw
総合的に判断して、寒さや湿気といった自然の厳しい条件下での活動を快適に支えてくれる頼もしいウェアです。耐久性に関する小さな懸念はありますが、全体的に見れば、そのメリットは圧倒的!
自然とのふれあいをより豊かに、そして安全に楽しむために、メンズ・R1エア・クルーは私の生活に必須なアイテムの一つとなっています!

今シーズン着続けて30回以上は洗濯機でガンガン洗濯、乾燥機にも放り込んできるが型崩れ等は一切なし!

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